2002年02月11日(月)
おもしろい本
今日は昨日というか今日の朝まで読書にふけっていたので、ほとんど昼間寝てすごしてしまった。 ところで、最近俺は「恐怖の女患者-医者の内緒話」とかいうとんでもないタイトルの本を見つけた。 もちろんこんな話が(医者の内緒話というタイトルに引かれた。決して恐怖の〜とか言うのに引かれたわけではないので誤解のないように)好きな俺なので、早速読んでみると、これがまた面白くてはまってしまった。 ちなみにもちろんナイーブネットに登録されているので、会員の読者の方読んでみてください。 この本は、東京下町の開業医が経験したとんでもない患者や、近所の人々、看護婦とのかかわりの中で織り成す物語だ。 それで、すぐに読み終わってしまって、後書きを見てみると、 「この本は20年前に出版した本の続編である。その本はすでに絶版になってしまったが」 とか書いてあった。もちろん俺はこの前に出版された本を読みたかったので、「絶版になってしまった」というので残念だった。しかし、ここであきらめてしまうのも癪に障ったので、一応だめ元でナイーブネットで検索してみると、やっぱり俺の期待通り、当時この本は点訳されており、点訳データはちゃんと残っていた。しかも「ダウンロード可能」になっていたので、早速ゲットして読み始めてしまった。 この本は長いので、まだ最後まで読み終わってはいないんだけど、こっちもかなり面白い。
それから明日から始めなければならない点字印刷のために、プリンタをチェックしてから原稿をもう一度点検して、今日は寝ることに下。 ちなみに次の日の朝に、大変なことになるなんて、このときはまったく予想していなかった。
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