2002年07月02日(火)
日記リニューアル
今日はいきなり朝方に訳のわからない電話で起こされてしまった。 0120-800-000という電話番号からの着信で、受話器を取ってみるとFAXの様な音がする。 実はこの前からこんないたずら電話まがいのものはかかってきているので、すぐに着信拒否して止めたんだけど、この番号はドコモの番号なので、おかしいと思って、9時頃に目が覚めてから確認してみたんだけど、思いっきり「こちらではわかりません」とか言われてしまった。この前同じような事件があったときは、日本テレコムのFAXサービスに何者かが電話して、わざとなんだか間違ったんだか知らないけど、俺の番号を入力したので、変な電話がかかってきたらしいことはわかった。そのときの日本テレコムの担当者の人はかなり丁寧に説明してくれたのに、NTTときたら、全く調べる気がないのだろうか?すぐに分からないと言われてしまった。まあ止めてしまえばいい話なので気にすることもないかもしれないけど、なんだか少し前から変ないたずら電話が多くて困るんだよなあ・・・。
それからまた学校に飯を食いに行って、小動物君と教室で昨日の続きを計画しようとしたんだけど、なんだか彼が乗ってこないので、さすがのTomGも一人でやる勇気がなかったので、今回はやめることにした。 その後先月の前半に点訳を頼んでおいたLinuxの本ができたというので、点訳後援会の部屋に取りに行ってから家に戻ってきた。
それから久しぶりにTan君の日記を見に行ったんだけど、どうもこれをみていると今の自分の日記が使いにくいし見にくいような気がして、リニューアルしたい衝動に駆られ始めた。そこで彼のまねをして同じスクリプトをダウンロードしてきたのはいいんだけど、今までの記事をどうやって引き継ぐかという問題が出てきた。ログの変換ソフトを作ろうかとか、誰かに打ち込みをやってもらおうかとか、自動入力ソフトでできないかとか、馬鹿なことばかりを考えてみたが、自動変換ソフトを作るぐらいなら、力業で今までのログを一つ一つ貼り付けていった方がいいと思い、ひたすら作業を開始した。 ちなみに作業を開始したのは午後2時少し過ぎ、終わったのは次の日の午前0時を過ぎてしまっていた。 しかしこんなくだらない日記を、去年の11月初め頃から1日も休まずによくもまあ書き続けてきたものだと、我ながらちょっとだけ感心してしまった。 ところがここまできて重大なことに気がついた。実はこのスクリプト、漢字コードがEUCでかかれていたので、このスクリプトが生成するHTMLファイルももちろんEUCコードになってしまう。そうすると今使っているページ内検索のスクリプトでは検索できないことになってしまう。それに、同じページ内に二つの漢字コードが入り交じってしまって非常に気に入らない。 そこでこれをsjisに変更したんだけど、これがまた大変な作業だった。 スクリプトそのものを変更するのは、コードの指定部分とHTMLヘッダ出力ルーチンのEUC-JPとかかれたところを「Shift_jis」に書き直して、コードそのものを変更してやれば何とかできる。 しかし、今日半日かけて生成したHTMLファイルは、一つ一つ力業で変換しなければならない気がしたので、そんなのはやりたくないと思ってちょっとない知恵を絞って考えた結果、MS-DOSのお世話になることにした。 ネットワーク漢字フィルタのNKFを使い、昔DOSの部屋で紹介したバッチファイル自動作成ソフトのFS.EXEを使って一括処理用のバッチファイルを作ってともかく漢字コードだけは変換できた。 そしてサーバーにアップロードしてみてみると、さっき変換したはずなのに、全く文字化けして見えない状態になってしまっていた。 そこでちょっとまたのぞいてみると、HTMLのヘッダの中で、文字コードセットの記述が「EUC-JP」になっていた。 これでは認識しなくて当然なので、これをなんと貸すべく、またMS-DOSのツール「Rep」を使ってすべて置換して再アップロードしてみると、やっと思うとおりに操作できたので、ともかく一安心。 その後でページ内検索のスクリプトの設定で、日記も検索するように設定を「変更し、今回の日記との戦いは終わったのだった。
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