2002年10月01日(火)
季節外れの台風
最近、時がたつのがものすごく早く感じる。 なぜかは知らないが、小学生の時のように1年1年がものすごく長い時間に感じない。 高校生の時もこんなことを考えていたような気がするが、今はもっと時間が過ぎるのが早く感じる。 1日1日が過ぎるのが早いと言うよりも、もうすこし長い時間で見て、1ヶ月とかそんな時間が過ぎるのが早く感じるのだ。 特に今年は今まで以上にそれを感じている。ちょっと前に実家で正月を過ごしたと思ったら、もう今日から10月なのだ。 そんなことはどうでもいいとして、今日も相変わらずのぐうたらなTomG君、ものすごい生活になっているので昨日の続きです。
日記を買い手から、しばらくメッセンジャーにはまった後、暇なのでホームページを回っていると、今まで見に行っていたページの奥の方に、ものすごいページを発見した。 そこの名前を書くとちょっと内がたたかれそうな気がするのでやめておくが、コンピュータ業界の有名人のページだ。 ひたすら自分の主張が書き並べられているそのページは、一見するとその人の日記のようにも感じるが、日記にしてはあまりにも文章が上手すぎるし、論理的に述べられたものがほとんどなので、かなり説得力があると思う。 さて、それからまた、メッセンジャーに戻って別の友達と話しながら飯の時間までだらだらと過ごしてしまった。 その途中で、管理を担当している出会い系サイトの方からメールアドレスをもらったので、メーラーを設定したり、アドレス変更のお知らせを出したりしてから、今度はXREAにtomg.netのドメインを移動する作業をやった。このドメインは、今までWNJのサーバーに設定して使っていたのだが、どうも最近ここは制限が厳しくなってきたので、友達専用ページの存続のために、こちらのドメインをXREAの無料サーバーに持っていったのだった。 今回の移動計画は、一昨々日頃から始めたのだが、いつもよりもネームサーバーの設定が浸透するまでに時間がかかってしまった。 さて、このXREAのサービスについてはここでも何回も取り上げてきているが、あまりにも初心者に優しくなさすぎる。その一方で、ちょっとこの手の知識のある人が使うと、相当便利なことができる。 たとえば、ここのドメイン取得サイトでドメインをとった人には、無料ネームサーバーが提供される。そして、無料Webサーバーに、自分の持っているドメインを設定してしまうことが可能なのだ。 しかし、ここからが問題だ。ドメインを無料Webサーバーに設定するためには、提供されているネームサーバーの設定を自分で変更しなければならない。たとえば、この会社の無料Webサーバーは、20台以上動いているのだが、そのうち野何台目のサーバーに自分のドメインを設定するかとか、メールサーバーをどうするのかなどをすべて手動で設定しなければならない。 すなわち、ここのサイトを使って独自ドメインで自分のホームページを公開する場合には、DNSのMXレコードとか、Aレコードなどの意味を理解して、それらをすべて自分で設定した後に、今度は無料Webサーバーの管理画面から、ドメイン受け入れのための設定もしなければならない。 でも、この価格の安さには変えられないのだ。だって、広告が入ってもいいのであれば、年間自分のドメインを取得する費用だけ支払えば、メールもWebも利用できるし、CGIやSSI、Sendmailも使える。 そのドメイン取得費用だって1150円だったりする。 考えてみるとこんなにやすくて楽しく使えるおもちゃはないような気がする。
さて、そんな感じでやっと設定できたので、昼飯を食いに行くことにした。 外に出るとちょっと小降りの雨が降っていたが、傘を持っていくほどではないと思ったので、そのまま行くことにしたのだが、途中近所のおじさんに声をかけられて初めて、今でかい台風が関東地方に接近していることを知ってあわてたのだった。 飯を食い終わって外に出てみると、やっぱり台風が来ているだけあって、雨は本降りになっていた。そんなわけでびしょびしょになりながら、夜に備えて飯を買ってから、家に戻ってきて、何となくぼうっとしていると、ピヨマルがパソコン壊れたと電話してきた。 そのノートパソコンはNECの数年前の機種で、前にもこんなことがあり、そのときの原因がバイオスの設定で、バイオスを出荷時の設定に戻したら直ったという話だったので、NECのサポートに電話して、その方法を菊陽に行って電話を切った。 すると数時間後に電話がかかってきて、F2を押しながら起動して、F9を押したら初期設定に戻ると教えてもらって、無事にパソコンは直ったらしかった。 NECのノートパソコンユーザーの皆様、おかしくなったら試してみてください。
さて、そのころからどんどん風が強まりだして、いろいろなところでものが飛ばされるような音がしてきた。俺ははっきり言ってこういうところに一人でいるのは嫌いなので、音楽を聴きながら寝てしまうことにしたのだが、こういうときに限って新井君とか親父とか、ピヨマルとか師匠とか、いろいろな人から電話がかかってきて寝られなかったので、正直結構、怖い思いをした。
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