始めに


 このページも解説して1年を過ぎ、カウンタもそれなりに上がってきています。そこで私はこのページを訪れてくださる皆さんが、どんな情報を求めて来てくださるのかが知りたくて、トップページにページ内全文検索のシステムを設置してみたのですが、その結果は以外や以外、MS-DOS関連、しかもバッチファイルについてのキーワードを入力される方がダントツトップでした。しかし、このページにはMS-DOSの基本的な使い方に関するコンテンツはあっても、バッチファイルに関するコンテンツは全くありませんでした。
つまり、訪問者の皆様をがっかりさせる結果になってしまっていたということが、解説してしばらく立ってようやく分かってきたのです。
そこで、バッチファイル大好きなTomG君、書こう書こうと何度か考えていたのですが、面倒くさくてやっていませんでした。皆さんたいへんお待たせ致しました。いよいよバッチファイル講座の連載の始まりでございます。
 バッチファイルを使いこなすと言うことは、MS-DOSを活用していく上で必要不可欠な知識であり、ある意味一番おもしろい者だと思います。
また、これからプログラミングを始めようと考えている方も、バッチファイルには変数や条件分岐などのプログラミングの重要要素が含まれていますので、これを勉強しておいて損はないと思います。
是非皆様も、バッチファイル作成にチャレンジして、プログラマー気分を味わってみませんか?

このページでは基本的なバッチファイルの書き方をご紹介しながら、MS-DOSと遊んでみようと思います。
なお、このページ内でご紹介致しますバッチファイルは、基本的にWindowsのMS-DOSプロンプト、Windows2000やXPのコマンドプロンプトのどちらでも動作致します。

ご注意


 この講座は本サイト掲載の「MS-DOS開き直り講座」をご覧いただいた皆様を対象に作成しております。
従いまして、MS-DOSの基本的な利用法や、コマンドの解説は行いませんので、そのような基本的なことについてはそちらをご覧ください。
 音声でパソコンをご利用の方の中で、WindowsのMS-DOSプロンプトを使ってバッチファイルで遊んでみようと思われる方は、MS-DOSプロンプトを音声化しなければ鳴りませんので、こちらをお読みになり、環境を整えてください。


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