自伝


 2003年は私にとって今まででもっとも激動の年になるだろう。
今までは何やかにや言っても学生という立場で、親に食わせてもらう自分だった。
でも、今年からは社会人。対外のことは自分で乗り越え、自分で食べ、自分で生きていかなければならなくなる。
そんな風に考えたとき、今まで私はどんな人生を過ごしていたのか、ちょっと懐かしく振り返りながら、文章に書き残しておきたいと思ったのである。
なお、これまたこのシリーズもかなりの長編となることが予想されるので、気長に読んで頂きたい。

目次


母から聞いた話


誕生の日

この子の目がおかしい

突然の宣告

退院の日 押入にでも隠しておきなさい

乳母車におもちゃを結んで

昼夜逆転

やんちゃ坊主

物部保育園

町長に直談判

私の記憶の始まり


お母さんの目は外れないの?

一人で行っちゃ駄目よ

突然遠くに車に乗って

幼稚部1年生

寄宿舎生活の始まり

晃君

スクールバスと草刈り期

チョコジュースの悲劇

4人の新しいお友達

変な特技

怖い先生

マラソンなんか大嫌い

バーチャル社会

小学生時代


いよいよ小学1年生

お母さんって言わないで

夢を語る坊や

勉強なんて嫌いだ

孝君

トランシーバーブーム

ぬいぐるみと私

理科セットと雑誌の付録

2年生郵便局

工作ブーム

シーキー軍団

恐怖のお仕置き棒

マッサージして

湾岸戦争と僕たちの戦争

バンド演奏

こちら中央病院

会社ごっこ

戦艦大和

なぜか解剖学

ラジオとの出会い

突然のプレゼント

カセットストライキ

KBS こちらは子供放送です

貘先生

僕のペットはくさ太郎

中学生に鳴りたくない症候群

中学生時代


いよいよ中学生

初めての定期テスト

ミニFMと私の寄宿舎生活

先生のためにがんばっていたんです

初めての失恋

いじめ

高校生時代


高校生時代の幕開け

地獄の英語

理想と現実

突然の嬉しい知らせ

放送コンテスト

一人での旅立ち

秘密の連絡波

点字の名刺を受け取ってください

音羽の滝の水を飲んだのに

私とパソコン

家からの通学の始まり

やっと手にした最優秀賞

突然した進路変更宣言

栃木女子校の後輩達

初めての彼女

不良に絡まれて

何で俺だけが学校に?

大学生時代


大学生活の幕開け

何で今時MS-DOS?

突然の出会い

二人目の彼女

BLPCの始まり

引っ越し、また引っ越し

突然作ったホームページ

空白の時間

大学時代最高の幸福と最大の後悔

就職活動

突然の一言

私とアルバイト

内定者オリエンテーション

終わりに


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